給食施設等様への対応
学校・病院・介護施設等で提供される給食は、栄養管理士等の指導による厳しい選定基準を満たした食材を使用しています。
生鮮食品である果物も箱の中では、大きさだけでなく品質にもバラつきもあります。それを弊社スタッフが厳しい目で検品し、基準に満たないものを除外していきます。そして各施設毎に仕分けしていきます。
バナナを例にとると、バナナ1本をそのまま提供される施設もあれば、
半分に切って使用される場合もあります。
またバナナ1本といっても、大きさが変われば栄養価も変わってきます。
食日に合わせて青目のバナナを希望される場合もあります。
そんな栄養士さんや選定業者さんの細やかな要望にもお応えして提供しています。
カットフルーツの取り組み
果物が昔ほど売れなくなったと言われることがあります。
その要因として
①皮をむくのが手間がかかる ②手が汚れる(べたつく) ③皮等のゴミが出る
などがあげられます。
こうしたことを背景に今、カットフルーツが注目されています。
販売店様や給食施設で、果物をカットする手間を大幅にカットし
生ゴミもでません。
何よりヘルシーで季節を感じることができる果物を "手軽においしく"
食べることができます。
施設設備(加工施設と冷蔵庫)
販売店様のニーズに応じて仕分け加工(袋詰め・バーコードのラベリング等)を
行うため、市場内に果物加工施設を開設しております。
平成29年には新たに加工施設を増設。
定温管理された施設の中で商品の加工、仕分けなどを行い、作業を行わない時は、商品の保管場所として使用しております。
また市場内の大型冷蔵庫・中型冷蔵庫を複数契約。
産地から届いた商品を一時保管したり、出荷待ちの商品などを保管します。
こうした施設設備を活用し販売店様の求めるコールドチェーンの実現を
目指します。
※コールドチェーンとは生産・輸送・消費の過程の間で途切れることなく
低温に保つ物流方式です。
ご注文・お見積りはFAXでも受け付けております。
注文書・見積書(PDF)を印刷し、必要事項をご記入の上、
当店宛にFAXをお送りください。
FAX:0726-33-8118